お店紹介
観光地で有名な道後温泉。
その南側に位置する道後公園東口からすぐ、看板のある路地を少し入ると、
「道後公園裏食堂」にたどりつくことができます。
建物の外側にはピンクの花のブーゲンビリアと、黒板に手書きで書かれたメニューがあり、青い扉から店内に入ると、気さくな店主が出迎えてくださいます。
以前も飲食店をされていた店主。移転を考えていた頃に、たまたま散歩中にこの建物を見つけ、様々なご縁がつながり、このお店をオープンすることを決められたそうです。
中に入ると、旅の途中で立ち寄られた他のお客さまとの交流もできるダイニングがあります。その奥には書斎のようなノスタルジックな部屋があり、さらには、ゲームもできる地下室、開放感のある屋上もあります。
他のお店にはない、様々な人が集まる場所、道後公園裏食堂。
ついついインスタグラムに写真をアップして自慢したくなるような空間がいっぱいです。
旅先で出会った味を再現したメニュー
写真は鴨のパストラミ丼+プレートセット。以前スタッフの方にまかないとして出していたレシピをメニュー化したものだそうです。たっぷりの鴨がお腹にも目にも満足感があります。使用しているシルバーのプレートは旅先で購入したものだそうです。
小腹がすいたときに食べたい、サバサンド。以前一緒に働いていたトルコから来たスタッフの方と、「揚げてあるサバサンドはあるが、塩焼のサバサンドはない」ということで考案したレシピです。大葉と塩サバが絶妙にマッチし、エスニック風の味付けでありながら、日本人にも懐かしい味。外国圏の方にも好評です。
道後公園裏食堂のレシピは、店主やスタッフの方が旅先で出会った味を再現したり、それをアレンジしたりと、人とのつながりの中から生まれたものです。
ランチは、メイン料理におかずとサラダ、スープが付いているセットメニューがおすすめです。
インスタ映えスポットがいっぱい
沖縄やタイ、台湾、ベトナムなどを旅してきた店主。「道後温泉裏食堂」は、沖縄の食堂のような、ゆったりと時間が流れて、その中で様々な人が気軽にいろんな国の食べ物が食べられます。
地下室でイベントをしたり、小さなお子さん連れの方は大きな丸テーブルでゆっくりくつろいでもらったり、天気がいいときは屋上で夕陽を眺めたり、楽しみ方は様々です。それぞれの空間が分かれているので、インスタグラムへ投稿したいとき、撮影しやすいのもポイントです。
また、雑草抜きをしてくれた方にはお食事を提供する試みも行っています。(時期や抜いた雑草の量によってメニューは変動します。)
店内にはお客さんが描かれたアート作品もたくさん置かれています。店主の人柄に素敵な人々が集まり、その人々のつながりを大切にしているお店です。
「いつもと違うランチタイム」を過ごしたい方は、ぜひ訪れてみてください。
道後公園裏食堂のフォトスポット
青い扉とモロッコランプがかわいい入口。扉の上の看板など、ところどころが手作り。
地下室には、海外ドラマでよくみるサッカーゲームがあります。実際にやってみると結構盛り上がりますよ。
店主のお知り合いがつくられた、ひょうたんのスピーカーです。店内には様々な方のアート作品が置いてあります。
店舗情報
店舗名 | 道後公園裏食堂 |
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住所 | 〒790-0853 愛媛県松山市道後上市2丁目7-3 |
駐車場 | 敷地内に3台駐車可能 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 ※臨時休業の際は、インスタグラムアカウントまたは facebookページでお知らせしています。 |
facebookページ | https://www.facebook.com/pages/道後公園裏食堂/325104667942278 |
インスタグラム アカウント |
@fujiokadaichi |
アクセス
道後公園駅から徒歩10分です。